Pochitto(ぽちっト)神戸 | YUUの豆知識
更新:2019.1.23
第2回---YUUの豆知識
【二千円札】
みなさん!突然ですが二千円札って知ってますか?
今ではあまり見かけないですが、沖縄では今でもよく使われているそうです。私は、お母さんの財布に入っていた、見たことのないお札を見て、二千円札のことを知りました。今では少しめずらしい二千円札ですが、たくさんの豆知識がかくされています!
ということでYuuの豆知識最終話は「二千円札の豆知識」です!
【二千円札の自己紹介】
額面⇒2000円
表紙⇒守礼門
裏面⇒源氏物語絵巻
2000年(平成12年)7月19日より発行
開始当時の内閣総理大臣の発案による
【なぜ今はあまり見かけないの?】
理由1:おつりが分かりづらくなる。
理由2:お客さんの不満が多いためコンビニや飲食であまり使われなかった。
理由3:ATM、両替機、自販機などの対応の遅れ。
理由4:大きさ、色などが他のお札と区別しにくい。
【なぜ表に守礼門が??】
二千円札は、平和を願う沖縄の人々の心のより所として復元された守礼門が描かれており、平和希求のメッセージ性を持つ紙幣と言われているからです。
【裏にある和歌はなに??】
裏にかかれている和歌は、紫式部の源氏物語で、我が国が世界にほこるべき文学作品であることから採用されました。また、文字の美しさなどの点で評価が高いのも理由の1つです。
【二千円札をもう少しくわしく!!】
沖縄サミットと西暦 2000年(ミレニアム)をきっかけに、1999年の内閣総理である小渕恵三の発案によって、森内閣の元で発行されました。二千円札は、世界の紙幣カタログなどで、記念紙幣として扱われている場合があります。しかし、本当は通常の日本銀行券であり、記念紙幣ではありません。