Pochitto(ぽちっト)神戸 | バレエが好きでブルガリアまで
更新:2019.11.23
第5回---バレエが好きでブルガリアまで
こんにちは!!
冬らしい日が増えてきましたね。皆さんいかがお過ごしですか?
私はちょうどブルガリアへ行く為のビザの手続き帰り、新幹線内です。
ビザとは、外国に長期滞在するのに必要な資格のことで、これがなければ留学したり働いたりすることができません。国際結婚をするにしても必要になってきます。ビザに苦労するのは海外でアーティストをする人の宿命かもしれませんね。
それから語学の問題です。英語はできる大前提のもと、その国の言葉で記載されている書類も使って手続きを進めていきます。海外に出ていつも思うのは、やっぱり日本人が一番英語を苦手としているということ。
今の世代の人たちは当たり前に1stランゲージ(母国語)2ndランゲージ(2番目によく使える言語)を持っていて、3rd,4thとたくさん喋れる人もどんどん増えてきています。時代から取り残されないためにも、小さい子はやっぱり英語を身につける習慣を持っていた方が良いなと痛感する毎日です。
あっ!バレエも習い事にとても良いですよ!
藤村 咲久良
バレエダンサー。WorldBalletGrandPrixNewYorkファイナリスト。
日本の神戸出身。4歳でバレエを始める。高校生の時にアメリカのシカゴ、ヨーロッパのブルガリアへ短期バレエ留学。19歳で渡米。ニューヨークのJoffreyBalletSchoolからスカラーシップを貰い留学。現地のHariyama Balletでバレエアシスタントをするなど、1年間アメリカで活動する。今後はヨーロッパに移動し、プロのバレエダンサーとして活動予定。
2004年 神戸市北区バレエドエトワールにてバレエを始める
2009年 永井エコールドバレエ・永井康孝氏、永井小百合氏に師事
2015年3月 アメリカインディアナバレエコンサーヴァトリー2週間短期留学
2017年1月 明石バレエ協会くるみ割り人形(守山俊吾氏指揮)にてクララ、金平糖を踊る
2018年9月より、New YorkのJoffrey Ballet School に留学中