Pochitto(ぽちっト)神戸 | 野次馬々日記
更新:2022.7.23
第2回---野次馬々日記
【野次馬々日記 VOL2】
お酒の大好きな私は、旅好き人間でもあります。
二年前に計画していた船旅が先延ばしを繰り返していたある日「一日だけの特別航路!神戸港から天保山」というプランを見つけ行ってきました。
集合は中突堤中央ターミナル(かもめりあ)です。まず上船したのは「サンタマリア」大阪の船で神戸港で見ることはほとんどありません。赤を基調とした造り。当日は好天気で青い空と海。ワクワクする景色です。
十時十分、いよいよ出港です。船内でお酒の販売もあり、ハイボールを片手に甲板へ。放送で説明があります。印象的だったのは明石大橋、少しもやがかって見え幻想的でした。神戸空港の近くを航行する時、航空機が頭上を?少し怖い思いをしました。着陸の様子を海上から見る初めての経験もありました。振り返って見る六甲の山並みの新緑にお天気に恵まれた幸せを感じました。
そして、大阪港の玄関口「舞洲」に到着。ここで「キャプテンライン」に乗り換え「ユニバーサルシティポート」へ。少し歩いてランチバイキング。その後「キャプテンライン」で「天保山西波止場」。ここでは海遊館を充分に見学出来る時間の設定でしたが私はパス。大きな観覧車に乗りました。半世紀前、このあたりで働いていたことがあり、変わりようを見るつもりが、なんと座席についた瞬間寝てしまったようで、降ろされる時に目が覚めました。ランチのビールがきいたのでしょう。また「キャプテンライン」で舞洲へ。この船は大阪港の水上バスのようなものです。
神戸への帰路は「安宅丸」神戸ベイクルーズの御座船です。サンセットクルーズとなり夕日が素晴らしかったです。少し雲も出てきて、日没後の刻一刻と変化する夕焼けを楽しみました。いよいよ神戸港。半年前、六甲迎賓館に宿泊し、客室、食堂それぞれの角度から見下ろす神戸港を楽しんだことを思い出しました。今日は船上からの夜景。神戸港は美しいとしみじみ思ったことです。
「私の昼御飯」 vol.2
とういうわけで今回は「ホテルユニバーサルポート ヴィータ」のランチバイキング。
バイキングはあまり好きではないのですが、時間が充分にあり、混雑していなかったので、ゆっくりおいしく頂きました。
ピッツアを中心のイタリアン系?歳のせいで、おいしいと思っても、食べれない口惜しさを痛感したこの日でした。