Pochitto(ぽちっト)神戸 | ぽちトピックス(ふれ愛びと)
更新:2021.11.23
第28回---ぽちトピックス(ふれ愛びと)
- Q英語との出会いは?
- Aカラヤン日本来日公演のときの小学校訪問でミニコンサートに行きました。ベルリンフィルの方々と木琴や小太鼓を一緒に演奏をして楽しむという企画で、カラヤンが私に太鼓のバチを手渡してリズムを教えました。分かったかい?という表情で私を見るので、「I can do it.」と言ったら、とても喜んでくださって会場から大きな拍手をいただきました。銀髪の素敵な髪型の背の高いお爺さんが微笑んでいたのを見上げていた、そこで私はカラヤンと英語で話したことを今でも覚えています。
- Qなぜこの職業を選びましたか?
- A先生にだけは絶対ならない、と言い続けてきました。家族はみんな先生で「えらい人」だったので鼻につくし、自分が失敗するのが怖かったんですよね。NHKにばあちゃんが出ている、大学の大講堂で父が講義をしている、もう私にはおよびもつかない、先生になれば恥をかくだけと確信していたわけです。しかし、自分に才能があったのはやはり先生でした。一番上手にできる職業が、先生なんです。
- Q読者に向けて一言
- Aブリッジ・ランゲージを得ることで人生は劇的に鮮やかに輝きます。橋になってくれる言語「英語」で、世界を渡るんですよ。毎日、世界と自分が奏でるスケールの大きな交響曲を楽しめます。そして生きる力が湧く体験が、英語を媒介してできるんです。言葉は人と人との相互作用で学習できるので、学びの場を丁寧に作り込んだ私のお教室にぜひおいでください。
↑英会話講師 前島 朋子
↑叔母左と母右の間。留学直前の短髪だった最後の写真。帰国時は腰まで髪が伸び、父は目の前に立っても分からなかった。
↑「発表やりたい人」で一斉に手があがる先輩達に感化されながら、プレゼン力を鍛え国際力を培っていくクラス。