Pochitto(ぽちっト)神戸 | ぽちトピックス(ふれ愛びと)
更新:2022.11.23
第34回---ぽちトピックス(ふれ愛びと)
- Qなぜ塾講師に?
- A通っていた塾に上手く乗せられて灘中合格まではよかったのですが、進学後「上には上がいる」ことを痛感。でも、その経験が塾講師のバイトで活きたのか「教えることの楽しさ」にハマってしまいそのままこの業界に。最初に勤めた塾の塾長からは「勿体ない。何億捨てたかわからんぞ」と呆れられましたが(笑)
- Q西鈴蘭台に中学受験専門塾を開いたのは?
- A内申書が半分を占める公立高校入試等と違い、中学受験は基本的に実力勝負。塾も指導力を問われますし、進学後の学校の勉強についていけるかも試されます。どうせ塾をやるならその方が面白いでしょ?もちろん、他に引けは取らぬという自負もあります。
- Qなぜ中学受験専門?
- Aそうですね。メッセージ性だけがひとり歩きしないように気をつけています。あくまで「楽しんでもらう」ことが大切だと思っているので。もうひとつは「わたしにも、ぼくにも書けそう」と思ってもらうことでしょうか。実際、絵本をつくるワークショップをしたりしているのですが、子どもがつくる物語って大人の発想をはるかに超えていて、ふしぎで尊くて、美しいんです。だからぼくのつくる童話を通じて、子どもたちが物語をつくるきっかけにもしてほしい。その2つをいつも念頭に置いています。
- Q読者に向けて一言
- A灘中学受験Academiaでは「子・親・塾」の三位一体を大切にしています。中学受験ではともすると親のエゴが前面に出がちですが、主役はあくまでもお子さん。親は生活やメンタル面のサポートに徹するべき。残りの学習面は当塾にお任せください。「当塾は厳しい」という噂は本当ですが、その厳しさの先に「本当に行きたい・行かせたい」学校への扉が開きます。一人ひとりを大切にしたいので多くの方は募集できませんけど…風変わりな塾ですが興味を持たれたら一度お訪ねください。
高校の修学旅行にて「こんなおバカもいい思い出?」
卒塾生と「眼鏡が壊れてこれしかなく・・・。」