Pochitto(ぽちっト)神戸 | ぽちトピックス(ふれ愛びと)
更新:2018.1.23
補聴器のReグループ
店舗情報
店舗名 | 補聴器のReグループ |
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場所 | 兵庫県芦屋市業平町5-2 芦屋ハウス401 アクセスマップはこちらへ⇒ |
営業時間 | - |
定休日 | 日祝 |
お問合せ | 0797-78-6233 |
駐車場 | - |
その他 | ホームページ http://www.re-happy.net |
アクセス
「補聴器のReグループ 」代表取締役太田徹様にお話を伺いました。
「聴こえ」をテーマに健康と人生の輝きを提案する会社「補聴器のRe」
- Q 「聴こえ」と健康、人生の輝きは、どのように結びつくのですか?
- A 「聴こえ」コミュニケーションの大事な要素です。会話が聞き取りにくい場合、誤解を招くことがあります。コミュニケーションが行かなくなると、 自信をなくし、内向的になります。きちんと「聴こえる」ということが、会話を楽しみ、精神の健康と人生を輝かせる要因となると考え、補聴器を 活かした正しい「聴こえ」をしってもらうよう努力しています。
- Q補聴器を活かした正しい「聴こえ」とは?
- A補聴器は装着すればすぐ良く聞こえるわけではありません。たとえ。高音質な音が大量に耳に入ってきても、長年聞こえにくい状態が続いていた場合、脳が適切に対応できなくなっていることがあります。 補聴器を活かして、脳が正しく音を認識でるようにトレーニングする必要があります。「聴こえ」とは耳から入ってきた音を脳の認識機能が正しく認識して初めて、聴こえたことになるのです。
- Qどのようなトレーニング方法が?
- A当社では「歌のレッスン会」を実施しています。補聴器を付けた上で自声を聴いたり、音源をとらえたりします。トレーニングといっても、好きな歌や曲で楽しみながら行います。 リラックスして楽しみながら行うことが大切で、焦って、ストレスを抱えながらトレーニングにのぞむと、かえって進歩が遅くなる場合があります。
- Q最後に読者に向けて一言
- A 「雑音ばかりで肝心の会話が聞こえない」「高い割に役に立たない」・・・よく耳にする補聴器の悪評です。聴こえは「耳」が収集した音を「脳」が 解釈します。補聴器は耳の聴力低下を補正する道具にすぎず、脳の認知機能を十分に活かすことはできません。脳の対応力を上げることなしに補聴器を使い続ける事は 効果的ではありません。理論的なトレーニングと適切な補聴器の調整が、補聴器の満足感とQOLの向上に導く大きなキーポイントなのです。このような補聴器の使い方をきちんと啓発していきたいです。