Pochitto(ぽちっト)神戸 | ぽちトピックス(ふれ愛びと)
更新:2024.5.23
第42回---ぽちトピックス(ふれ愛びと)
- Qなぜこの職業をえらんだのですか?
- A神戸市東灘区にあるフェリーボートの入出港を取り扱う神戸市の外郭団体に入社しました。1995年の阪神淡路大震災で会社・岸壁はほぼ全壊し、また四国にかかる連絡橋(高速道路)も翌年完成することから多くのフェリーは大阪に寄港、または廃航することになりました。現在の会長と残ったメンバーで多角的な事業へ進出 。警備業、ビルメンテナンス、派遣業などに着手しました。今までとは畑違いな営業も始めインターネットのプロバイダ、求人広告業など毎日大変でしたが新しい仕事は楽しかったですね!現在のポートスタッフ(派遣会社・水道事業)に関しましても地元に密着しながら25年間、色々な方々のお世話になり続けています。
- Qどんな、会社ですか?
- A人材派遣業、水道事業を行っている会社です。(1)人材派遣業(受付、入力、営業企画スタッフなどを中心に官公庁などへの短期・単発のお仕事をする方の派遣をしています。)(2)水道事業(各自治体における料金徴収を包括的に受託しています。水道メーターの検針から収納に至るまで、料金に関する一連の業務を包括的に受託しています。)
- Qどのような活動をしてますか?
- A人材派遣において専門職、技術職などの専門性が必要とされる仕事として派遣で働く人が増えており、企業側もハイスペックの人材を求める傾向が強くなっています。派遣社員の待遇見直しも進められ、能力の高い人材は正社員と同等の条件で働ける職場は増加傾向です。派遣として働きたい人と派遣スタッフを求める企業の双方をサポートしていく存在として頑張っています。水道事業においても、今後人口の減少による自治体の収益、人的資源の減少が大きな課題となっており費用対効果が高い手法で業務効率を上げることが急務になっています。特に山間部が多い地域では検針員、閉開栓などのスタッフを確保する工夫を考えて採用活動に注力しています。
- Q読者に向けて一言
- A水道事業に携わっていると、特に意識していかなければならないのが災害によるライフラインの寸断です。阪神淡路大震災ではガス・電気・水道のうち水道の復旧が最も遅く3か月を要しました。災害に強い街づくりを目指す神戸市は地下50メートルに直径2.4メートルの大容量送水管を設置して神戸市民が使用する12日分の水を確保しています。震災に強い街づくりを維持できるよう行政と市民をつなげる活動を読者の皆さんと一緒に取り組んでいきたいと考えています。
- Q
- A
↑五島 大亮
↑愛犬2匹と公園にて
↑男女合わせて32チーム参加(第1回NDC)
↑ミニバスケットボール大会のメインスポンサーとして挨拶
↑ミニバスケットボールチーム「神戸HOPES」さんと