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更新:2017.5.23

五葉薬局 たづこ先生の健康情報【胃腸編】

新年度がスタートして早くも2ヶ月が経ちました。慣れない環境にストレスを感じている方も少なくないと思います。ストレスを感じると胃腸に不調が出やすくなります。今回は、病院で検査をしても「異常なし」と言われるけれど、「なんとなく胃腸がすっきりしない」と言う方のタイプ別に養生法(健康を維持・管理するための方法)をお伝えします。

■ 痛みが強い「冷え」タイプ

胃腸は冷えに弱い臓器でもあります。なので冷たい飲食はなるべく避け、夏でも温かいもの、常温のものを取るように心がけましょう。

■ 胃がもたれる「余分な水分の多い」タイプ

胃腸は乾燥した状態を好む臓器です。なので余分な水分が溜まると不調が起こりやすくなります。暴飲暴食、過剰なアルコール摂取、脂っこいものや甘い物の取り過ぎは避けましょう。特に梅雨から夏場にかけては体に余分な水分が溜まりやすいので、水分代謝を促すと言われる紫蘇・梅干し・大根・もやしなどの食品を積極的に摂るようにしましょう。

■ 膨満感がある「ストレス」タイプ

東洋医学では「肝」はストレスを発散させ、体内の「気(エネルギー)」の巡りをスムーズに保つ臓器と言われています。過剰なストレスがかかり、肝の機能が低下すると「気」の巡りが停滞し、膨満感、お腹の張り、げっぷといった不調が起こりやすくなります。このタイプの人は、日頃のストレスをこまめに発散して、「気」の巡りを良くする香りの良い食品(ジャスミンティー等)を摂るようこころがけましょう。

■ 食欲不振が続く「虚弱」タイプ

食の不摂生を続けている人、慢性疾患を患っている人などは、胃腸の働きが低下して食欲が落ち、不調が長引きがちになります。胃腸は食事の栄養から「気(エネルギー)」を生み出し、生命活動の基礎を支える大切な臓器です。そのため、胃腸の不調が慢性化するとエネルギー不足から、倦怠感、息切れ、風邪を引きやすくなると言った全身の不調につながります。胃腸を養い、体力をつける食品には米・もち米・イモ類・豆腐・鶏肉・白身魚などがあります。

あなたはどのタイプでしたか?
どのタイプの方にも共通して言えることは、冷たいもの、脂っこいもの、激辛料理、コーヒー、アルコールなどは控えめにして腹八分目に。胃腸に負担をかけないようにしましょう。   

五葉薬局 代表 古川太津子

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