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更新:2021.3.23

五葉薬局 たづこ先生の健康情報【免疫力を上げる方法】

免疫力を上げる方法

漢方的には「免疫力」とは「外邪から体を守る力」のことを言います。

外邪とは外から体の中に入ってくる病気の原因となるもので、ウイルス、菌、暑さ、寒さ、湿気などのことです。 健康な時は、体の表面(皮膚・鼻、喉などの粘膜)は「気」=エネルギーで覆われていて、「外邪」の侵入 を防いでくれます。 なので、「免疫力」を上げるには「気」を充実させておく必要があります。 漢方では 「気」は食べ物から胃腸で消化吸収された栄養分と、肺から取り込まれた新鮮な空気から作られていると考えます。

・胃腸は口から入ってきた飲食物を消化吸収して、その栄養分や水分を全身に運んでいます。ですがこの働きが低下すると体内に「湿(しつ)」(余分な水分、汚れ)が溜まり、ムカムカ感や胃の膨満感などの症状が現れます。 脂っこい食べものや甘いものは胃腸の負担になりますし、冷たい飲食物のとりすぎも胃腸の働きを低下させますので注意しましょう。 辛みのある食品は胃腸を温めるのでオススメです。 (生姜、紫蘇、山椒の実、春雨、もやし、大豆、苦瓜、かぼちゃ、山芋など)

・「空気」をしっかり取り込むには、「肺」の機能を高めておく必要があります。 普段から適度な運動をして、新鮮な空気を肺に取り込むようにしましょう。意識的に腹式呼吸をすることも良いです。また、「肺」は乾燥を嫌うので、「肺」が潤うような養生をしましょう。 食材では白いものがオススメです。 (梨、白ごま、白きくらげ、白菜、大根、ねぎ、杏仁、はちみつなど)

・「生命エネルギーの源」と言われる「腎」の働きを高めておくことも免疫力向上に繋がります。 「腎」の働きは高齢者や持病を持っている人ではどうしても低くなってしまうので、「腎」の働きを補う養生が大切です。「腎」も冷えを嫌うので、冷やさないことと、疲れすぎないこと。 食材では、黒いものや、海でとれるものがオススメです。 (山芋、黒ごま、黒豆、わかめ、ひじき、くるみ、松の実、クコの実、羊肉、海老、牡蠣など)

・「気」の流れは、ストレスによって滞るので、ストレスを感じた時は気分転換を行い、「気」を巡らす「香りの良いお茶を飲むなど、リラックスするようにしましょう。

五葉薬局 代表 古川太津子

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