Pochitto(ぽちっト)神戸 | 神戸大学コラム
更新:2022.7.23
第27回---神戸大学コラム
【海と神戸大学】
神戸大学の様々な魅力をお伝えする「神戸大学コラム」。第27回のテーマは、「海と神戸大学」です。
神戸大学の海洋政策科学部は、東灘区の深江キャンパス(東灘区深江南町五丁目一ー一)にあります。深江浜に面した学舎では、海のグローバルリーダーとエキスパートの育成を目指し、海洋分野に関する幅広い教育・研究を行っています。また、端艇(カッター)部やオフショアセーリング部などのマリンスポーツの部活動も盛んに行われており、中には世界大会で優秀な成績をおさめた団体もあります。
このように海と密接な関係にある神戸大学に、今年3月、新たな練習船「海神丸」がやってきました。海神丸は、これまで30年以上にわたって活躍した「深江丸」の代替船として4月から実運用されています。練習船機能・探査観測船機能・災害支援機能の3つを大きな特長としており、より充実した教育・研究・社会貢献活動が期待されます。
実際に乗船した海洋政策科学部の学生からは、「船体デザインと青を基調とした内装がかっこいい」、「とにかく美しく、新しい船」、「設備が本格的なので、学内実習でも気が引き締まる」といった感想があげられました。 新しくなった練習船は、深江キャンパスに停泊しています。これからの活躍にご期待ください。
神戸大学総務部広報課