Pochitto(ぽちっト)神戸 | 神戸大学コラム
更新:2019.7.23
第9回---神戸大学コラム
【神戸大学と海】
神戸大学の様々な魅力をお伝えする「神戸大学コラム」。第9回のテーマは、「神戸大学と海」です。
神戸大学のメインキャンパスである六甲台地区は、神戸市灘区の六甲台町と鶴甲一丁目、三丁目に広がっています。六甲山の中腹に位置しており、最も高い場所にある鶴甲第二キャンパス(国際人間科学部・人間発達環境学研究科)は、なんと標高約210m。建物からは神戸市内が一望できます。
そこから少し下に位置する六甲台第一、第二キャンパスからの眺めも美しく、要所要所にその眺望を活かした憩いの場が設けられています。本学のパンフレットなどにもよく使用される「百年記念館」(写真1)は、六甲台地区の南端に位置し、幅21メートルの大階段から神戸の街並みを見下ろすことができる、本学の代表的な建築物の一つ。平成13年には、神戸市の「第16回神戸景観・ポイント賞」を受賞しています。また、生協のカフェテリアやショップが入る「アカデミア館」の3階(写真2)では、ガラス張りのフェンスに向かって椅子が設置されており、学生や教職員が寛ぐ姿がよく見られます。
神戸大学にお越しの際は、ぜひこれらのスポットへお立ち寄りいただき、絶景とさわやかな風をお楽しみいただければ幸いです。また、あえてバスなどを使わずに、登山のような道のりを歩いて来ていただくのも一興かもしれません。
(写真1)六甲台第二キャンパス・百年記念館※土・日・祝日は入り口を閉鎖しております
(写真2)六甲台第一キャンパス・アカデミア館
神戸大学総務部広報課