Pochitto(ぽちっト)神戸 | どうぶつ科学コミュニケーター通信
更新:2023.3.23
第25回---連載4年を振り返って。
こんにちは!気づけば、4年もこの連載を続けさせていただいております。感想や応援もぽちっト神戸の編集宛にいただいており、感謝しかありません。
おかげさまで最近は、オンライン教室も毎月開催しているので、よかったらのぞいてみてください。インターネットで、〝キッズウィークエンド〟と検索していただき、そのHP内のイベント検索で〝生き物なるほど教室〟と入力してもらうと出てきます(画像参照)。オンライン上でもみなさんと交流できればと思っています。
さて、連載も4回目の春を迎えたわけですが、振り返ってみると、ヘビ、トカゲ、シャチ、クジラ、サメ、イノシシ、トラ、鳥、クワガタ、その他いろいろ書かせていただきました。動物の模倣ということでロボットについても書きました。しかし、動物にはまだまだいろんな種類がいます。「思いつく限りの動物の名前を挙げて」と聞くと多くの人がヒト以外の哺乳類を挙げます。でも、動物というのは生物学的には哺乳類以外に鳥類、爬虫類、両生類、魚類、それから背骨のない無脊椎動物たち、つまり昆虫やエビ、カニ、クラゲ、ヒトデ、イカ、その他数えきれないほどたくさんの生き物たちが含まれます。もちろんヒトも。今後もそんないろんな動物たちの話をしてゆきますので、応援よろしくお願いします!
↑動物って哺乳類だけじゃない。イラスト全部、動物。(C)大渕希郷
↑2023年3月4日に開催した、過去のオンライン教室のウェブ広告。
どうぶつ科学コミュニケーター / 大渕 希郷(おおぶちまさと)
上野動物園・飼育展示スタッフ、日本科学未来館・科学コミュニケーター、京都大学野生動物研究センター・特定助教を経て、現在フリーランス活動中。
動物から植物、昆虫、微生物まで様々な生きものを用いた科学教室をご要望に合わせて企画いたします。その他、ペットボトルを用いた顕微鏡作り、偏光板を使ったサイエンスアート教室など工作教室や、各種講話、科学コミュニケーション研修、展示デザインなども承ります。
詳しくは下記まで。
お問い合わせ:masato_ohb@yahoo.ne.jp