Pochitto(ぽちっト)神戸 | どうぶつ科学コミュニケーター通信
更新:2025.1.23
第36回---巳年がやってきた!
あけましておめでとうございます!とうとうヘビの年がやってきましたね!ヘビ好きとしてはとてもうれしい、たのしい、めでたいです。
本連載の第1回目からすでに何度かヘビの話はさせていただいているかと思いますので、今回は「ヘビを一体何匹飼っているのか?」という、よくいただくご質問に回答します。ボールニシキヘビ5匹、ブラッドパイソン1匹、カーペットパイソン1匹、ニジボア1匹、コーンスネーク4匹、ミルクスネーク1匹、セイブシシバハナヘビ2匹、アオダイショウ1匹の合計16匹が我が家で暮らしています。少し前まで、コーンスネークとミルクスネークがもう1匹ずついましたが、永眠しました。どちらも警察保護された個体で、成蛇で我が家に来て18年ほど生きておりましたから、寿命を全うしたと思われます。ヘビは種類にもよりますが、だいたい10~20年は生きます。
この連載によく登場するのは、ボールニシキヘビのタマオですが、お嫁さんの候補のタマコもおり、我が家では重さでは一番大きなヘビです。2番目はブラッドパイソン。ただ、ブラッドパイソンはまだ2才でこれからもっと大きくなると思われます。
そんなヘビに囲まれた暮らしをしているぶっちーですが、今年もどうぞよろしくお願いします。私の話を直接聞きたい!ヘビたちはじめ、ぶっちーの動物たちにも会いたい!という方は、「大渕希郷」でウェブ検索の上、当方のホームページにあるメールアドレスにご連絡ください。

↑カーペットパイソン。この子も引き取り個体。

↑我が家に来た当時のブラッドパイソン。現在は2.3kgまで成長。

↑タマコ、体重測定中。3kg
どうぶつ科学コミュニケーター / 大渕 希郷(おおぶちまさと)
上野動物園・飼育展示スタッフ、日本科学未来館・科学コミュニケーター、京都大学野生動物研究センター・特定助教を経て、現在フリーランス活動中。
動物から植物、昆虫、微生物まで様々な生きものを用いた科学教室をご要望に合わせて企画いたします。その他、ペットボトルを用いた顕微鏡作り、偏光板を使ったサイエンスアート教室など工作教室や、各種講話、科学コミュニケーション研修、展示デザインなども承ります。
詳しくは下記まで。
お問い合わせ:masato_ohb@yahoo.ne.jp